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クリニックの経営理念について

前回、開業前の心構えとして、経営理念を持つことの大切さをお話ししましたが
なぜ経営理念は重要なのでしょうか。
理由は大きく二つあります。

一つめは、患者さまや社会への表明です。
自分がどの様な姿勢で医療サービスを提供していくのかを伝えることは、社会への約束事となり、また社会へのアピールにもなります。

もう一つは、スタッフへの指標としてです。
医院を開業する際に頭を悩ますのが、スタッフの採用です。
何を基準に選べばいいのか、どういった点を注意してみればいいのか悩んだときに指標となるものが経営理念です。
「印象は良いけれども医療知識への向上心に欠ける人」
「熱心にステップアップを考えるが、冷たい印象がある人」
それぞれに一長一短があったとしても、経営理念を念頭におくことで採用の判断がしやすくなります。

勤務医のときには「経営理念」は気にならなかったかもしれませんが、
経営者として組織をまとめ社会と関わっていくためには、とても重要なものなのです。

次に経営理念を現場で活かすためにはどうすればよいかお話しいたします。

●ビジョン
●行動指針
この二つを経営理念に沿って考えてみることで、
経営理念を現場に活かすことが可能となります。

●ビジョン=経営理念に基づく目指すべき到達点
医院の経営理念を実現するためには「こうなっていたい」と考える到達点です。
小さなことから大きなことまでさまざまなビジョンを描き、時期を区切ることで達成目標となります。

●行動指針=経営理念に基づく行動の判断基準
ガイドラインといってしまうと規則の様に捉えられがちですが、
何か判断に迷った時に振り返る目安であり、常に立ち返るべき原点となります。

経営者である院長の考えがスタッフと常に同じではないことは言うまでもありません。
経営者の視点に立った指示や注意は、往々にしてスタッフに受け入れられないことがあります。
常日頃からビジョンや行動指針を意識付けし、それに沿った指示や注意を与えることでスタッフも理解しやすく、また納得してもらいやすいでしょう。

カテゴリー:医院開業への道

  • 投稿日: 2017/11/24 (金)
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