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これからのクリニック経営手法(5)「眼科」編

今回は、「眼科」の経営のこれからについてお伝えします。

2025年問題は、団塊世代が後期高齢者(75歳以上)の層に入ることにより、介護費や医療費等社会保障費の急増が懸念される問題があるのはご存知の通りだと思います。

 一方で開業医の中でも眼科は高齢者の患者比率が多い科目であり、ただでさえ1診で混雑しているところに、ますます拍車をかけて外来人数が増えてくるようなことが容易に予想されます。

 地方になればなるほど午前診を開始した段階での待ち人数に愕然とするドクターも多いのではないでしょうか?
私の知っている医院でも2診の診療日の開始時間に50名以上の患者さまが待っている医院があります。
そうなると午前中に100名前後は診る必要があります。1診でも午前中に60名診察するとかなり大変だと思います。

 そのような中で従来通りの質を確保しながら、多くの患者さまを診ることができるでしょうか?
個々の事情はあれど、患者さまをお待たせしないことと提供できる医療の質のバランスをとっていく必要があります。

 そのためには、受付・会計スタッフの「人財化」が必要です。
今まで以上にできることを広げてもらい、受付・会計はもちろんのこと、診察補助や検査補助までできるようにしていくことで、医師が診察(ここでは疾患説明などは除く)に集中できる環境づくりをしていくことが望まれます。

 また、白内障などのオペをしている医院は件数増に対応していく必要もあります。そのためには外来とは異なるオペレーションが必要ですので、そちらも看護師を中心として質を落とさない効率化が求められるのです。

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